『怪異と遊ぶ』合評会―怪異と宗教について考える―

2022年4月に刊行された一柳廣孝・大道晴香(編)『怪異と遊ぶ』(青弓社)は、さまざまな専門分野から怪異の恐怖とともに「怖いもの見たさ」の魅力について探究した論文集です。今回は、本書の問題関心の中でも特に宗教研究の文脈から、怪異と宗教について考える合評会を開催します。

日時 2022年12月12日(月)17:30~19:30

開催形式 オンライン(Zoomミーティング)

参加費 無料

プログラム
17:30-17:35 開会の挨拶 守屋友江(南山宗教文化研究所)

17:35-17-55 発題① 大道晴香(國學院大學)
(第8章「一九八〇年代の「こっくりさん」――降霊の恐怖を払拭する「キューピッドさん」の戦略」)

17:55-18:15 発題② 斎藤喬(南山宗教文化研究所)
(第2章「語り継がれる狸合戦――阿波における憑依と遊戯」)

18:15-18:35 コメント 土居浩(ものつくり大学)

 (18:35-18:45 休憩)

18:45-19:25 質疑応答・全体討議

19:25-19:30 閉会

*Zoomミーティングで行われます。下記URLより事前登録をお願いいたします。
https://nanzan.zoom.us/meeting/register/tZMsf-6pqj4qHNyxikEcQ1UTy2jpmwxg1ovQ

【主催】 南山宗教文化研究所
【後援】 怪異怪談研究会
【お問い合わせ先】 E-mail: tacacis@nanzan-u.ac.jp(担当:斎藤)