三浦節夫先生追悼シンポジウム「井上円了研究の過去・現在・未来」

東洋大学井上円了哲学センターでは、昨年9月にご逝去されました三浦節夫先生の長年にわたる井上円了研究のご業績を振り返り、その成果を今後の円了研究に引き継ぐため、追悼シンポジウムを開催いたします。ふるってご参加くださいますようお願い申し上げます。

日程 2023年7月8日(土)13時〜16時50分
会場 東洋大学白山キャンパス5B12教室(オンライン配信あり)
報告
① 円了センター30年の歩みと三浦節夫の井上円了研究
長谷川琢哉(井上円了哲学センター研究助手)

② 三浦節夫と東洋大学のアイデンティティ:井上円了の教育理念をめぐって
佐藤厚(井上円了哲学センター客員研究員)

③ 三浦節夫の基礎研究とその継承—〈井上円了関係人名辞典〉から
〈井上円了人脈データベースへ〉
ライナ・シュルツァ(東洋大学情報連携学部情報連携学科准教授)

④ 三浦節夫の残した資料—井上円了関係資料の調査・整理・展示から見えた課題
北田建二(井上円了記念博物館学芸員)

コメント 岡田正彦(天理大学人間学部宗教学科教授)

・会場来場者は申込不要です。
・シンポジウムはWebexミーティングで同時配信します。
オンラインでの参加を希望する方は、以下の参加申込フォームからご登録ください。
(申込締切7月4日)
https://forms.gle/MeZd8cJbJe3nx5Wv9