第15回研究大会〔2007年5月19日(土)、駒澤大学〕のプログラムの変更

駒澤大学の全学休講について
駒澤大学は麻疹の流行のため、5月16日から30日まで全学休講となりましたが、第15回日本近代仏教史研究会研究大会は、下記の会場にて、予定通り開催となります。(但し、懇親会は中止)
謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申しあげます。
既報の通り、第15回日本近代仏教史研究会研究大会を、駒澤大学(大学会館246)を会場に、下記の要領にて開催いたします。
諸事ご多般のところ恐縮ではございますが、ご参加いただきたくお願い申し上げます。また、会員以外でもご興味のある方はお誘いあわせの上、ご参加下さいますようご案内申し上げます。
敬白
日時
2007(平成19)年5月19日(土)
受付開始:午前8時30分、開会:午前9時00分
※発表者は1人発表20分・質疑応答10分
会場
駒澤大学 大学会館246 7階会議室(東京都世田谷区駒沢1-17-18)
(東急田園都市線 駒沢大学駅下車 徒歩5分)
費用
参加費:1,000円、懇親会費:5,000円
プログラム
9時00分
林 淳 (愛知学院大学)
「一九三〇年、「仏教とマルクス主義」をめぐる論争とその歴史的意義」
9時30分
オリオン・クラウタウ (東北大学大学院)
「辻善之助の近世仏教像とその歴史的意義」
10時00分
三浦 周 (大正大学大学院)
「排耶論―概念形成の過程について―」
10時30分
菅野洋介 (駒澤大学)
「幕末期における修験の動向と秩序形成―武州入間郡を事例に―」
11時00分
坂輪宣政 (立正大学日蓮教学研究所)
「明治中期における僧侶の妻帯事情について」

昼食 (11時30分―13時00分)
13時00分
繁田真爾 (早稲田大学大学院)
「日清戦争前後の真宗大谷派教団と「革新運動」―「精神主義」の起源―」
13時30分
日野圭悟 (大谷大学)
「明治期真宗大谷派における保守主義―細川千巌を中心に―」
14時00分
ランジャナ・ムコパディヤーヤ (名古屋市立大学)
「日本仏教の戦後の「国際化」とブッダガヤで寺院の建設」
14時30分
大澤広嗣 (國學院大學日本文化研究所)
「馬来軍政監部の渡辺楳雄―仏教学者の戦時徴用―」
15時00分
守屋友江 (阪南大学)
「一九三〇年代に来日した日系アメリカ人開教使候補生」
15時30分
柴田幹夫 (新潟大学)
「大谷光瑞とシンガポール本願寺について―『渡邊智修日記』を中心として―」
16時30分

17時30分
特別講演
石井公成 (駒澤大学仏教学部教授) 「明治期における海外渡航僧の諸相」

会員総会 (17時30分―18時00分)

懇親会 (18時00分―20時00分)
駒沢キャンパス 大学会館2階
会場案内
● 会場は、研究発表と特別講演が「大学会館246 7階会議室」、懇親会は「駒沢キャンパス 大学会館2階」です。  大学会館246は、東急田園都市線駒沢大学駅西口を出て、駒沢交差点まで行く途中です。
懇親会場の大学会館は、大学会館246を出て左、駒沢交差点を左折、駒沢キャンパスに入って右側二つめの建物です。
● 開会時間が1時間早くなっておりますので、ご注意下さい。なお、申し込み葉書をお出しでない方、欠席で返信された方も出席でき ます。
● 大学会館246には食事施設がありませんので、昼食は、周辺店舗をご利用下さい。
● 参加費・懇親会費は、当日会場にてお支払い下さい。
● 出張依頼状が必要な方は、研究会事務局までご連絡下さい。
お問い合わせ先
第15回日本近代仏教史研究会研究大会 事務局
〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1 駒澤大学仏教学部 熊本英人研究室内
電話:03(3418)9271 FAX:03(3418)9127
e-mail:kuma(a)komazawa-u.ac.jp
日本近代仏教史研究会 事務局
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 立正大学仏教学部 安中尚史研究室内
電話:03(5487)3257 FAX:03 (5487)3267
e-mail:annaka(a)ris.ac.jp
※ (a)は@に変換して送信して下さい