日本近代仏教史研究会「吉田久一基金研究プロジェクト」
「仏教思想を中心とした日本近代思想史の再考」主催
森岡清美『真宗大谷派の革新運動~白川党・井上豊忠のライフヒストリー』
合評会のお知らせ
2016年10月に吉川弘文館から刊行された同書の合評会を、日本近代仏教史研究会・吉田久一基金研究プロジェクト「仏教思想を中心とした日本近代思想史の再考」の研究会の一環として開催します。
参加は自由(事前申し込み等不要)です。多くの方々の来場をお待ちしています。
日時
2017年3月12日(日) 午後2時~午後5時20分
会場
東洋大学白山キャンパス6号館6218教室
*西門から入るとわかりやすいです。
交通アクセス 都営地下鉄三田線白山駅/千石駅、東京メトロ南北線本駒込駅
プログラム PDFファイル
14:00 趣旨説明
14:05 大谷栄一(佛教大学):「森岡社会学における本書の位置づけ」
14:30 碧海寿広(龍谷大学アジア仏教文化研究センター):「近代仏教史研究から読む」
14:55 名和達宣(真宗大谷派教学研究所):「清沢満之と井上豊忠~近代教団史検証の指標」
15:20 《休憩》
15:40 著者による応答(森岡清美)
16:10 フロアを含めた全体討論
17:20 《閉会》
お問い合わせ先
山本伸裕(吉田久一基金研究プロジェクト「仏教思想を中心とした日本近代思想史の再考」代表)
E-mail:noboo@qf6.so-net.ne.jp