第26回日本近代仏教史研究会研究大会 プログラム

第26回日本近代仏教史研究会研究大会プログラム
日時:2018年5月26日(土)
場所:佛教大学(紫野キャンパス)1号館
受付開始:9:00(受付:1号館4階415教室の前、大会本部:1号館4階416教室)
参加費(会員、非会員):1,000円、懇親会費:5,000円(大学院生は4,000円)
*シンポジウムは一般公開(参加費無料)。
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【午前の部】
第1会場(1号館4階415)
9:30~10:00 亀山光明(東北大学・院)
「世紀転換期における戒律の語り方―釈雲照と新仏教運動を中心として」
10:00~10:30 栗本眞好(元・花園大学大学院)
「仏教者としての小林橘川」
10:30~11:00 井川裕覚(上智大学・院)
「明治中後期における感化・更生保護事業と宗教・宗派協力―岡山感化院、備作恵済会、広島保護院を事例として」

11:00~11:30 武井謙悟(駒澤大学・院)
「禅会の動向に関する考察―『禅道』、『大乗禅』の記事を中心として」
11:30~12:00 小林惇道(東京工業大学)「日清戦争期における忠霊堂建設運動と真言宗」

第2会場(1号館4階418)

9:30~10:00 坂井田夕起子(愛知大学国際問題研究所)

「中国人僧侶の見た日本仏教―大醒の日本視察記を素材として」

10:00~10:30 佐藤厚(専修大学)

「島地黙雷、生田得能『三国仏教略史』と東アジア近代仏教への影響」10:30~11:00 楽星(東北大学・院)
「帝国日本の大乗的使命―大正期における大谷光瑞とアジア主義」11:00~11:30 高瀬航平(東京大学・院)
「旗と銅像―近代日蓮宗における「蒙古襲来」表象について」
11:30~12:00 クリントン・ゴダール(東北大学)
「日蓮主義と日本帝国海軍―佐藤鉄太郎を中心にして」

12:00~13:15 休憩
運営委員会・評議員会(1号館4階419教室)
【午後の部】
第1会場(1号館415)
13:15~13:45 森 覚(大正大学)
「仏教聖典シリーズにみる友松円諦の思想─『おしゃかさま こども絵本版』と『えものがたりおしゃかさま 児童版』を中心に」
13:45~14:15 大澤絢子(龍谷大学)
「大正期親鸞流行と親鸞像」
14:15~14:45 星野靖二(國學院大学)
「『明教新誌』の検討―明治二〇年頃までを中心に」
14:45~15:15 林 淳(愛知学院大学)
「「新しい仏教」論再考」
第2会場(1号館418)
13:15~13:45 齋藤蒙光(東海学園大学 共生文化研究所)
「林霊法と共生浄土教」

13:45~14:15 池田智文(ノートルダム女学院中学高等学校)
「鷲尾順敬と雑誌『仏教史学』」
14:15~14:45 オリオン・クラウタウ(東北大学)
「明治期の仏教学と大乗論」

シンポジウム「本山の明治維新」(1号館4階415)
15:30~17:40
報告者:
①藤田和敏(大本山相国寺・寺史編纂室研究員)
「明治維新期の延暦寺」
②青谷美羽(聖護院史料研究所・所長)
「聖護院にみる十九世紀後半の修験道本山の動向」
③江島尚俊(田園調布学園大学・専任講師)
「浄土宗における知恩院の「総本山」化」
④谷川 穣(京都大学・准教授)
「東西本願寺の維新を捉える視角」
コメンテーター:林淳(愛知学院大学)
司会:岡田正彦(天理大学)
コーディネーター:大谷栄一(佛教大学)
17:50~18:45 会員総会(1号館4階415)
18:45~20:45 懇親会(1号館地下1階学食)