■ 第9回日本近代仏教史研究会研究大会 (2001年5月12日)

東京都世田谷区・駒澤大学大学会館
【研究発表】
菅原洋介(駒澤大学大学院) 「近世後世の僧侶・社家と地域社会―奥州伊達郡を事例として―」
鈴木雅晴(蓮田市史編纂委員会) 「近世後期の神葬祭運動―浜松藩領の神葬祭運動―」
陳継東(武蔵野女子大学) 「近代日中仏教の再接近―小栗栖香頂の北京日記を資料として―」
林淳(愛知学院大学) 「明治三年陰陽道廃止をめぐる一考察」
牧之内友(北海道大学大学院) 「戦時期の宗派合同」
守屋友江(阪南大学) 「浄土真宗のアメリカ化―その現状と課題―」
小野光琳(立正大学) 「ベトナム戦争時における日本仏教徒のベトナム支援について」
【特別講演】
山内舜雄(駒澤大学名誉教授) 「曹洞宗の二〇世紀―道元禅の近代化過程とその展望―」