■『日本近代仏教史研究』第2号、1995年3月25日発行

森岡清美 「明治初期における僧尼身分の解体について」
村田安穂 「明治初年における神葬祭から仏葬への展開」
高木場延定 「近代の村法と民俗―滋賀県草津市域を中心として―」
熊本英人 「大正・昭初初期の曹洞宗における「寺族」問題―栗山泰音『僧侶家族論』とその後―」
小林秀樹 「「宗門立学校」研究の課題と展望―各宗派の共通性と個別性の問題―」
大谷栄一 「一九二〇年代における田中智学の日蓮主義運動をめぐって―運動としての「法国冥合のパースペクティヴ」―」
池田英俊 「〈書評〉長谷川匡俊編著『近代浄土宗の社会事業―人とその実践―』」